【完】幼なじみは最強不良。




聖愛 「ん…」


目を覚ますと、あたしは知らない倉庫にいた。


男1 「お、目覚めた?」


ニヤリと笑って近づいてくる男たち。


そうだ、あたしこの男たちに捕まったんだ。


逃げなきゃ…!!


聖愛 「!?」


男2 「逃げられないよ?」


男はあたしの手首を押さえつけ、壁に押し付けた。


聖愛 「やっ…」


抵抗してもビクともしない。


男3 「本当に可愛いね♪」


男1 「莉奈たちに感謝だな」


え…? 莉奈…?


ということは、やっぱり夏帆の裏にいたのは、あいつらだったんだ…。


聖愛 「嫌だ!!」