【完】幼なじみは最強不良。

恭 「雷神、ぜってぇに許さねぇ」


怒った恭さんは、背筋が凍るほど怖かった。




聡(恭さん)の家に着くと、恭さんは麻耶を担いで聡の部屋のベットに寝かせた。


みんなもそれぞれ腰を下ろす。


あんなにケガしてるのに、もう普通に歩いてるとか…。


恐ろしい…。


聖愛 「で、聡どうしますか?」


あたしは尚輝のケガを手当てしながら、恭さんに聞いた。


恭 「…どうすっかな」


翔 「せめて場所が分かれば…」


翔が呟いた時、恭さんの携帯が鳴り出した。


恭 「聡から!?」


「「「「「えっ!?」」」」」