【完】幼なじみは最強不良。

男の手があたしの太股を撫でる。


聖愛 「嫌っ!!」


? 「その手、離せ」


男1 「っ!?」


男2 「片…桐…?」


聖愛 「尚輝…っ」


さっきまであっちにいたのに…。


本当に行動が読めない…。


尚輝 「離せって言ってんだろ?」


男1 「…嫌だって言ったら?」


尚輝 「たぶん命はねぇな」


男2 「まずいって…」


男1 「あ、あぁ…」


男たちは尚輝の剣幕にビビるように後退りした。


尚輝 「ただで済むと思ってんのか?」


「「す、すみませんでした!!」」


尚輝がギロリと睨むと、ビクッと体を震わせた。