私と君の気持ちは?



「あぁ
そういうことね。」

いつの間にか
裕哉と健人くんが後ろに立っていた。


『ゆ…裕哉
いつからいたの?』


「話が始まる時から。」

最初からじゃん!!!


『もぅ!
あんな皆の前で言うからだよっ!』


「はぁ?
別に俺のせいじゃなくね?」


なにいってんの?

全部お前のせいだろっ!

「まあまあ
言っちゃったことは
しょうがないよ!」

健人くんが私達を
なだめてくれる。

優しいなぁ…


「まぁ俺は裕哉が
悪いと思うけど…!」


「はぁ?
お前もかよっ!」


「あーもう
3人でなにやってんの!
いいからご飯食べないと時間なくなるよ!」


そうだ

『お弁当作ってきたんだった!』


「おっ!
いいねぇ!俺にも頂戴!」

健人くんが私の広げた
お弁当に手を出そうとすると…。


「お前はくうな!
くるみのでも食ってろ」

「ふぇーん
裕哉がいじめるー。」

「はいはい
あたしのあげるから。」


なんかあの2人お似合いかも…。


「もらいっ!」

いつのまにか裕哉が
私のお弁当に手を出している。


「んー?」

裕哉が悩んだ後
取ったのは玉子焼。


「食べても大丈夫だよな。」


!!

「失礼!
ちゃんとしたやつだよっ!」

でも
自分でも不安…。

うまくできてるかな?


「んっ!」


『どう?』

ドキドキしながら
返事を待つ。