「えっと・・・今日のお仕事は・・・」

「○△×スタジオでeightteenの撮影でしょ。」



知ってるし。っていう顔でこっちをみる松岡さん。





ほんと、嫌われてるな。

いや、嫌われてるっていうか必要じゃないんだろうな・・・。








「はぁ・・・喉渇いたから、なんか買ってきて。」


スタジオの近くの待機場所に入ると私をパシリに使おうとする松岡さん。




「はやく行ってよ。それくらいしか出来ないでしょ。」


嘲笑うように顎で私を扱う。









「は、はい。」

そう言って急いで待機場から出る。



なにか、飲み物・・・

少し彷徨っていると自動販売機を見つける。