授業が終わり 帰る準備をしていた 「瑞希ばいば〜い♪」 お昼さそってくれた涼子と沙英 涼子はサバサバしていて 綺麗系な女の子 沙英は背が低くて 笑顔が可愛らしい子だった 「うん、また明日♪」 「佐野さん待ってる〜♪ デート楽しんで〜またねっ♪」 そう言ってふたりは帰っていった え?ドアの方に目をやると 佐野さんが立っていた 本当に来てくれたんだ 思わず佐野さんの所へ駆け寄った