【完】大キライなキミに片想い中。






「じゃ、そろそろ昼休み終わるし教室に戻ろうか」


「うん、そうだね」


私と悠麻君は屋上を後にした。



「じゃ、また明日ね!」


「うん!今日は誘ってくれてありがとう!」


教室に入ると、涼花はもう教室に戻っていた。


「由愛!どこに行ってたのよーっ!教室に帰ってきたらいなくて焦ったんだからっ」


「ご、ごめん!悠麻君たちとお弁当食べてた」


「悠麻君…たち?」


「あの、翔希君!」


私が翔希君の名前を口にすると、驚いた表情をした。


「え……あの人のこと嫌がってたんじゃなかったの!?」


「まぁ……そうだけど悠麻君が誘ってくれたから……」


一緒に食べたって言っても、途中で喧嘩っぽくなっちゃったけど。