【完】大キライなキミに片想い中。





「翔希君ともっと一緒にいたいよ」


すると翔希君はいきなり私を抱きしめた。


「なに可愛いこと言ってんだよ」


「ふぇ……っ!?」


「俺の調子、あんま狂わすなよ」


抱きしめられてるから翔希君の表情が見えない。


「翔希君……」


「もう俺、お前が好きすぎてヤバい」


翔希君の発言に体全体が熱くなる。


「わ、私も……翔希君が好きで好きで仕方ない、よ」


恥ずかしいけど自分の気持ちを伝えることって大切だから……。



「もう四六時中、翔希君のこと考えてるもん」


「んもうマジで可愛すぎ」


「か、可愛くなんか……っ」


「口答え禁止」


そう言って私の口をふさいだ。