【完】大キライなキミに片想い中。





そして、いちごオレと自分用の飲み物を買い、由愛のところへ戻った。


「はい、いちごオレ」


「ありがと」


由愛は俺からいちごオレを受け取ると、早速飲み始めた。


少しずつ飲むその姿さえ可愛いって思ってしまう俺。


どんだけ由愛のこと、好きなんだよ……。


「美味しいか?」


「うん、美味しいよ」


由愛は作り笑いをしているようにも見えた。
気のせい、か?


「お前ら、2人だけのんびりしやがってずるいぞっ」


すると、慧斗たちが帰ってきた。


「あー、久々にはしゃいだら疲れちゃった」


「じゃ、俺も飲み物買ってくる!涼花、何がいい?」


「んー、ミルクティーかな」


「わかった!!」


慧斗はすごいスピードで飲み物を買いに行った。