「さ、もう出るとするか」


「うん、そうだね」


それから昼ごはんを無事完食し、レストランを出る。



「美味しかったね~……」


「うん、ミートソース、なかなか美味しかったでしょ?」


「うんうん!!想像以上に美味しくてびっくりした!」


大希君は想像通り、センスがいいなぁ~って実感した。


「喜んでもらえてよかった。で、これからどうする?」


「うーん……どうする?」


「あ、じゃあすぐそこの公園に行こっか」


大希君の提案に頷いた。