【完】大キライなキミに片想い中。





「……よし、俺、由愛ちゃんに男らしいって言ってもらえるような男になる!」


「へ!?」


「昔から可愛い可愛いばっかり言われて、正直悔しくて……いつもみんなに弟みたいにしか見られてないんだ……」


そうだったんだ……。
私、何て失礼なことを……。


「俺……絶対由愛ちゃんに似合う男になるから!!」


悠麻君はこっちを向いて真剣な表情で言った。


「う、うん……?頑張って!!」


何で私に似合う、なんだろう?


「あ、そろそろ到着だー!」


そんなことを話しているうちに、クレープ屋さんが見えてきた。