~♪~♪~♪~
ケータイが鳴り、確認する。
涼花からだった。
《言うの忘れてたけど今日は慧斗と帰るね。》
もう……涼花と慧斗君はほんとラブラブだなぁ~……。
羨ましいなぁ……。
理想のカップル像、って感じ。
私も彼氏ができるならあんなカップルになりたいなぁ……。
そんなことを考えながら1人で校門をくぐる。
「ゆーまーちゃんっ」
校門をくぐってすぐのところに悠麻君がいた。
「あ、悠麻君」
「今日1人で帰らなきゃいけないから、寂しくて由愛ちゃん待ってたんだ~」
「え!?」
「よかったら一緒に帰ろうよ!」
悠麻君が無邪気な笑顔を向ける。
そっか……今日、翔希君早退したし、慧斗君は涼花と帰っちゃったから……。
「うん!もちろんだよ!!」
1人で帰るより、2人で帰る方が楽しいもん!



