イヤ 違う


私が笑顔だと両親も笑っていた

両親の笑顔が大好きだからこそ笑い続けた


私がお利口だと両親はいつも誉めてくれた

だからこそいろんなことを我慢した


何が何でも両親に心配や迷惑はかけたくなかった






その結果




落ち着く場所がなくなった




いつの間にか両親にまで他人行儀になっていて
どんな人に対しても心が開かなくなった



人と付き合うと 自分がどんどん壊れていった