「看板立ってるだろ?早く入ってこい。 濡れて風邪引くぞ?」 「もぉっ!!ひゅーっ!!」 アタシは仕方なく走って 玲美ちゃんの家に入った。 中に入るとフワッと 甘い香りが漂っていた。 そして、私の目の前には… 「これ、全部ケーキ……?」 自動ドアを通り抜けてすぐに 凄い数のケーキが並んでいた。 「あぁ。玲美ん家の一階はケーキ屋。ここ全部、ケーキで埋め尽くされてるんだ。」 アタシは思わずケーキに夢中になった。 だって…こんな数のケーキを 見たことないもんっ!!