「アタシのが強いよ!!雄星より強いよっ!!」


「ハルちゃん…本当にそう思う?」


「えっ…?」


「男を甘く見ない方がいいよ…。」



そう雄星が言うと、


「ゴダゴダうるせぇーんだよっ!!」


と金髪の男達が一斉に襲い掛かってきた。



雄星は笑っていた。



「後悔するよ?」



ってさ…。


一瞬時が止まったのかと思った。

息を飲む余裕すら与えてくれない。



一気に金髪の男達は倒れていった。