昨日の雄星の告白を思い出した。 『ハルちゃんが好きだからさ…。』 素直に嬉しかったのに… 何で…何で… 『アタシも好きだよっ』 って言ってあげられなかったんだろう…。 アタシ…自分が分からない…。 「何に迷ってんだよ…。」 アタシはグランドのベンチに座り込んで 青い空を見つめていた。 ………すると、 頬っぺたに冷たいペットボトルが ピタッと当たった。 アタシはハッとして ペットボトルを持つ手のある方を見た。 「ハルちゃん…?大丈夫?」 「……えっ!ゆーせ…?」