幻聴かな? アタシはそう思って目を閉じた。 本当は違う………。 アタシは………… ーーーバンッ ドアが勢いよく開く音がした。 足音がこちらに近づいてくる。 あぁ……あなたは誰ですか? アタシの眠る唇に優しく触れる唇は誰の物? アタシはゆっくり目を開いた。 「ひゅー……////」 愛しい人はいつも アタシの我が儘を叶えてくれる。 「ハルタ…会いに来た……」 そう言ってぎゅっとぎゅっと… アタシを包み込んでくれる。