黒く塗りつぶした所、目立つかな…?


「まぁいっか。もう返事なんて来ないだろうし。」


アタシはそう思ってバスに乗って学校に来た。


そーいえば今日、バスにひゅーは

乗ってなかったなー…。


「遅刻かな…?」


まぁ、アタシには関係ないことか。


そう思ってアタシは自分の教室の席に座った。

すると…


「おっはよー!ハルタっ♪」


とアタシの席にダンッと両手を置いて

朝からテンションを上げてやって来たのは…


「ホシナ…?元気だね!」


アタシは驚いた顔をホシナに向けた。