いつもそばで照らしてくれる… 穏やかに光る月のようなハルタは たんぽぽの俺が眠る空で優しい心を見せてる。 「ハルタ…どこ行きたい?」 「…………っ!」 「…ハルタ、どしたー?」 「アタシ…ここから離れたいっ!」 俺はその言葉を聞いて思わず立ち止まった。 ハルタの方を振り向くとハルタは泣いていた。 ハルタの向いている方に目線をあわせた。 すると……… 「玲美……」 それに雄星が隣にいた。 しまった…。ここ、雄星ん家の近くだった……。