「はぁ…?」 男は訳が分からないという顔をして 俺を睨み付けてきた。 これだから、こーいうのに 首突っ込むのはめんどくせーんだよ…ったく。 「消えろっつー意味だってんの!」 俺はその男の顔を殴った。 男は驚いた顔をしてその場を去った。 「大丈夫かっ…玲美………」 俺はそのすぐ後に 倒れた玲美に手を差し出した。 すると、玲美はその痛々しい顔を こちらに向けて小さく笑った。