ヒラヒラと揺れるカーテンの間から

差し込む光が少しだけ眩しい…


窓から入ってくる風が心地いい。

何だか俺の世界の空が…広がってくみたいだ…。


そんな事思って外に出て空を見つめていると

俺はいつの間にかハルタを見つけ出して

自分の部屋に連れて入ってきていた。


『ハルタ…俺…ハルタが好き。』


『ふぅーん…?』


『だから…雄星じゃなくて俺と……』


『アタシひゅーなんて大っ嫌い!』


ーーーベチンっ…


「うわっ………」