アタシは制服に着替えて

すぐにバス停へとかけていった。


そして、バスを待ってる間、ベンチに腰かけた。


あんまりにも暇なものだから思わず

アタシはベンチに油性ペンで


『恋って何ですか?』


何て書いて気を散らした。


すると、それから少ししてバスが来てアタシは

バスに乗り込んだ。


『素直になれたら良かったのに…』


「何でアタシ、ひゅーにあんなこと
言ったんだろう…。」


1人で椅子に座ってポツリと言葉を漏らした。