「アタシは雄星とキスするのが夢だった のに…。内海日向の馬鹿やろーっ!!」 アタシは内海日向に思いっきり怒鳴り つけた。 奴はそんなアタシを見て、驚いていた。 「………お前、珍しいな?」 「は?」 「俺とキスして俺を好きになんねーの?」 「はい?アタシは雄星が好きなの!!アンタみたいな常識ない男には興味がないの!!」 内海日向はアタシの言った言葉を聞いて 笑った。