君の笑顔に恋してる❤

「うるさ…」





となりに座ってる塩田が、あたしを軽くニラんできた。




っていうか、今は塩田のことなんてどうでもいいから。




あたしは佐倉としゃべってるの!














「なにそれ…聞いたことないし」





「んー…だってなぁ、いるよな。藤川のこと好きなヤツ…」





佐倉は塩田に同意を求めてる。





「えっ?あぁ~…いたっけ、そういや」




塩田もなんだか曖昧な返事を返してる。




「誰?」




横からのんちゃんが入ってくる。