君の笑顔に恋してる❤

「で、だ。俺になんの用っすか?」



佐倉は、あたしのとなりに座り、膝を抱えて小首を傾げる。



「…わかってるくせに」



「えぇっ、わかんないって!」



「とぼけないでよ!だって、あんなの…ないよ。いい逃げなんて、ズルい…」



「別に、逃げたつもりじゃないけど…」



佐倉はあたしから顔を背け、軽く鼻をすする。








「…あれっ、佐倉…風邪ひいてるの?」



「いやー…どぉだろ」



「どぉだろって、今、鼻すすってたよね」



まさか、佐倉までインフルエンザとか!?