君の笑顔に恋してる❤

今来た道を、慌てて引き返す。




そしてまた、塩田のマンション前まで戻ってきた。




「あぁ…どんくさ~い……」




自転車に鍵を差し込み、場所を移動させる。




歩道まで押したまま移動させてたら、塩田の声が聞こえてきた。












「あれ、藤川。まだいた?もしかして、俺のこと待ってたとか」




あなたはどれだけプラス思考ですか!




って言いたくなるのをグッと堪え、苦笑い。




「違うってば。自転車忘れたの」




「マジかよ…どんくせぇな」




「バ~カ。ほっといてよねぇ」