君の笑顔に恋してる❤

「言わなきゃ…ダメ…かな……」




佐倉にさえ言ってないのに、それを塩田に言うのは無理がある。





「俺は知る権利があるんじゃねーの?」





「う……ん……と」




ダメ……やっぱり、言えない。




あたしが黙りこんでるのを見て、塩田はフーッとため息をついた。











「もー、いいよ。無理に言わなくて。そっか……藤川に好きなヤツがねぇ~。

わかんねーもんだな。お前のこと結構見てたけど、気付かなかったぜ?」




「そっか……」



塩田が気付いてないってことは……




佐倉も、あたしの気持ちに気付いてないってことなのかな。