君の笑顔に恋してる❤

「や…もぉ、当てなくていーから!」



「えー、なんでだよ。当てるから」



「いい、いい!ホント、やめよう、こんな話~」



あたしは顔の前で両手をブンブンと振り、



顔の熱さをごまかすように、必死になって手で扇いだ。










「俺、なーんとなくだけど、わかってるから」



そう言って、



意味深に笑う。



もう、心臓がもたないよ…。