[30分後]



沖「ささ。こっちですよ。」


紫「一体なんなんですか!?」


沖「早く歩いてください!

一くんが待ってますよ!!」


紫「ちょっ…!!」






背中を押され、広間まで来てしまった。






沖「みなさん、紫羽の登場です!!」




沖田さんは大きな声でそう言うと、広間の襖を開けた。