藤堂「そんな…なんで…」 斎藤「俺達…特に紫羽は、今まで血に染まった人生だった。 これからは、二人で静かなところで暮らそうと思う。」 沖田「…近藤さんには言ったの?」 斎藤「昨日言った。 許可はもらってある。」 静まり返る広間。 気まずい空気が流れる。