斎藤「…俺は、あんたさえいればいい。」



紫羽「一くん…



うん、そうだね。

私も一くんがいればそれでいい。」



斎藤「なぁ、紫羽。


俺はあんたを好いている。」



紫羽「え!?」



斎藤「俺の女になってはくれないか?」




紫羽の目をしっかりと見て言った。