斎藤「…局長、副長。」 斎藤に呼ばれて、はっと我に返った。 土方「…な、なんだ。」 斎藤「お話があります。少し宜しいですか。」 近藤「構わんとも。俺の部屋でいいかい?」 斎藤「はい。ありがとうございます。」 斎藤と近藤さん、そして俺は立ち上がった。 斎藤は紫羽を抱きかかえたままだった。