スッ―――



部屋に入ると、上半身を起こした斎藤が居た。





土方「斎藤っ!大丈夫なのか?」


斎藤「…副長…」




斎藤はまだ寝ぼけているようだ。





斎藤「俺は…紫羽は……」





定まらない視線を俺に向ける。