土方「紫羽は、思い出したくもない記憶を無理やり思い出して、話してくれた。

しかも2回も…」




それを俺は……




近藤「トシ…そんなに思い詰めるな。


トシだけの責任じゃないさ。」




土方「…そんなの…」


近藤「今は、紫羽くんの側に居てあげるのが最善じゃないのか?」


土方「…あぁ。」






俺は近藤さんの部屋を出て、紫羽と斎藤の部屋に向かった。