原田「気をつけて行ってこいよ。」


永倉「迷子になるなよ~?」


山南「遅くならないよう、気をつけてくださいね。」




紫羽「行ってきます。」







屯所の玄関に行くと、
藤堂さんと僕以外の隊士達が既に集まっていた。




藤堂「お待たせー!!」

沖田「待ちくたびれましたよ。」




僕の所属する一番隊の隊長は、
沖田総司さんだ。