16歳で妊娠~相手は親友の彼氏~


「ん?どうした、綾?」


「──忘れてた」


「えっ?何が?」


綾はあたしたちの方を向くと、

ペロッと舌を出した。


「あたし今日、歯医者あるんだったぁ~」


「はぁ!?マジで?」


太一がそう言うと、綾はハハッと、

笑って頷いた。