ま……まさか、告白!?

しかも、こんな高嶺の花すぎる隼斗から?





あたしの顔は、きっと真っ赤だろう。

そんなあたしを見て、嬉しそうに笑う隼斗。

その優しげな顔に、きゅんとなる。

そして、その整った唇から発せられた言葉は……




「絶対俺を好きにならせてみせるから」





かっこいい……。

隼斗、今すごくかっこいいことさらりと言ったよね!?





あぁ、もう完全に隼斗のペースで。

完全に隼斗の魔力にやられてしまっていた。