だが…… 「こっちのセリフ」 なんと、運転席には隼人がいて、笑いながら淳ちゃんに手を振っていた。 そして、窓を開けてあたしを見る。 朝から隼人は爽やかでかっこよくて。 お酒なんて飲んでいないのに、頭にかあっと血が上った。 「い……飲酒運転じゃない?」 どぎまぎしてそう言うと、 「俺は日が変わってからは飲んでない」 相変わらずクールにそう言う。