ステージで繰り広げられていた手品が終わり、辺りが闇に包まれる。 最前列から悲鳴のような叫び声が上がり、きらきらと輝くピンクのうちわが振られる。 「あやー!!」 叫び声が響き渡り、 隼人はあたしを握る手に力を込めた……。