素敵彼氏の裏の顔





ずっと望んでいた。

淳ちゃんと付き合うことを、ずっと夢見ていた。

淳ちゃんはあたしに興味がないことなんて分かっていたのに、それでも祈っていた。

あたしは、淳ちゃんが大好きだった。






でも……




頭の中に浮かび上がる隼斗の顔。

なかなか本音を話してくれないが、それでもあたしを大切にしてくれる。

頭の中がぐちゃぐちゃになって、訳が分からなくなって。

あたしは頭を押さえて俯いていた。