背中に視線を感じる。


それも、さっきよりも近い。




でも振り向いてもし目が合ったら嫌。


だから私は気にしないで料理をする。



--ギュッ




「な・・に、するんですか」


「いいじゃん」



翔さんが私のお腹をなぞる。


その行為に吐きそうになり、

口を軽く押さえた。



--気持ち悪い。


翔さんには体は触られたくない。


下心があるのが分かるから。



翔さんはなおも体を触り続けて、


抱きしめる力はどんどん強くなって、

涙が溢れそうになる。


ここで抵抗出来たら

どんだけ気持ちいいんだろう・・。