目の前には大量の消しカス。 隣には俺の可愛すぎる彼女。 これは投げるしか! 俺は真子の方を向かないで、横目掛けてぽいっと投げた。 ……何か一瞬ものすごい顔で見られた気がするけど、気にしない♪ 俺は残りの消しカスも投げてみた。 「先生」 「お、なんだ、水谷」 「隣の片桐瑠偉が消しカス2回投げてきました」