「…どーした?」 「瑠偉の匂いがする…」 「当たり前じゃん」 「瑠偉、ちゅーして」 「ほんとどうしたの。今日はやけに積極的だね」 そんな真子も好きですけどね。 俺の胸に顔を埋めていた真子の顔を上げさせて、 優しいキスを何回もした。 深いのは…俺の理性がね。 「瑠偉…」 「ん?」 「いらないTシャツとハーフパンツっぽいのない?ジャージでもいいけど…」 「…あるよ? なんで?」