俺の彼女が可愛すぎて辛いんですけど






「ちが…!庇ってるっていうか!元はといえば瑠偉が覗きみなんっ…!」





うるさいほんと。





真子の言葉を遮るように、真子の口を塞いだ。





「る…っ…ぃ!」





真子がく苦しそうにしてても無視。

真子が俺のことを押しても無視。





本当に辛いなら、もっと苦しそうな顔するだろ?





少しして、本当に苦しそうな顔をしたから、俺は口を離した。





息が上がってはぁはぁしてる真子は俺のカッターシャツを掴んで、今にも俺に倒れこんできそう。





「もうギブ?」


「る…ぃ、」