もう一度ここで










「ホントにキャプテンだった…?」





あ、やっぱり言われた。





「次、そっちがオフェンスだよ」



ボールを渡す。























空気が変わった。





小南ちゃんの眼、


ちゃんと、敵を見る眼だ。





だから、負けられない。