僕のとなりは、君だけ。

「当たり前。奏と行くに決まってんだろ!」

「今年こそは、気持ち伝えねーの?」

渚は俺の気持ちを知っているし、相談にも沢山のってくれる。
俺の奏に対する本気の気持ちを知っているからこそ、曖昧なアドバイスもせずズバッと言ってくれる。

そんな所も、こいつの魅力の一つだ。

「伝える前に負け試合だよ。ばーか。」

「確かになー、橘先輩はなー…」

誰だって橘先輩が相手となると諦めてしまう。