ヒミツの恋【短編集】

「うんっ!」
















家から少し離れた場所に車を停めてキスする和弘。








「食べて帰って来たら、電話しても…いい?」









控え目に尋ねる私に笑いながら







『待ってる。』







答えてくれる和弘。







「じゃあ行くね…」







車を降りようとした私を引き留めて和弘はダッシュボードを開けた。







そこには細い長方形のラッピングされたプレゼントが入ってた。







『開けてみて。』







取り出して渡された箱の中からは…






「これ…本物…?」






小さくキラキラひかる粒のついたネックレスが入っていた。