「オレだって看病されたいし、手料理食いてぇよ」

「お前も好きな子いるの?」

「もちろん!・・・他校だけど………」


 へぇー、いるのかっ


「頑張れよっ?」

「おまえもなっ」

「あぁ」


 いつか伝えられっかな?

 このドキドキや溢れ始めたあたたかい想い。





 でもさ、もう少し早く告えばよかったね

 そうしたらもっと俺らは笑い合えていたかもしれないのにな………

 やっぱり恋は難しいよ………