あ~ぁ…… もう教室か…… 帰りたくねぇ…… 「はい、カバン。家…どこら辺なの…?」 「えっと、南通りの本屋の近く」 ん……? イエ……? いえ……? 「家っ!?」 驚きのあまり大声で叫んでしまって、目を丸くされた。