気まぐれあの子は猫系女子っ!!【完結】




 俺、なに言ってんだろ。



「ど…して?」



 なぁが困るだけなのに。。


 でも、どうしようもなくしたい。



「イヤなら拒んで。」



 ドサッ。



「えっ?!」



 ギシギシとベッドが軋む音が部屋に響く。

 下にいるなぁは驚いた顔をしている。



「好きだよ、なぁ。」



 チュッ。



「どうしたの、ゆ…ん゙っ……」



 なぁんだ。
 俺は今のなぁに惚れてるんじゃん。

 なんて単純明快な答えなんだ!